不動産売却の簡易査定と訪問査定の違いについて

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2024年04月10日

不動産売却の簡易査定と訪問査定の違いについて

ラビッツ不動産の平手です!
今回は、売主様が不動産の売却を検討する中で、一番気になることと言えば、「この家・土地はいくらで売れるのか?」がですよね?
そのなかで知っておきたい事の一つに、不動産売却による査定の仕方が2種類あるんです。
「簡易査定」と「訪問査定」です。

不動産売却による簡易査定とは

まずは「簡易査定」です。
こちらは机の上の査定と書いて、「机上査定」とも言われています。

不動産屋は、お客様の売却の不動産を見ずに、ある程度の情報だけでデータ査定をします。
こちらは過去の売却実績や売り出し価格でデータ査定をしますので、どの範囲で調整するのかで、不動産屋によっては、様々な査定金額になることも多いです。

参考にする内容については、物件情報、所在地、面積、建物なら築年数などです。

あくまでも、簡易的な査定なので、実際に訪問して査定するよりは正確性には欠けるところがありますが、古家付きで土地として売り出すのであれば、価格は正確性はあります。

不動産売却による訪問査定とは

訪問査定は簡易査定とは違い、より精度の高い査定となります。
不動産屋が実際にお客様のお宅を訪問し、簡易査定で出したデータとプラスアルファで、お家のリフォーム状況(リフォーム年月日)や、土地の形状、接道など、あらゆるものを考慮して判断します。
他にも、電気やガス、上下水道、塗装などのメンテナンス等、一番大切な部分の傾きもチェックします。

簡易査定では見えない部分の査定をするので、プラスアルファの金額になることもございます。
例えば、同じシステムキッチンであっても、きれいに使われていたのと、お手入れをせずに使われていたのでは、評価も違いますもんね。

まとめ

簡易査定」と「訪問査定の違いは何となくわかりましたか?
どちらも、不動産屋としては無料で査定をしてくれます!
不動産屋に発生する費用は仲介手数料ですので、実際には購入者様が見つかり、決済する時に発生するものなので、査定には料金は発生しません!
 
売却は、まだまだ先の話だし、「ちょっと金額だけ知りたいな!」の方は、データのみの簡易査定がおすすめです。
そして本格的に考えてみようとなれば、実際に見てもらう訪問査定がおすすめです!

訪問査定をすることによって、その家のメリットとデメリットをお伝えすることができますし、何よりも、購入されるお客様に売って終わりではなく、この先、安心して住んでもらうことも大切ですからね。
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